この記事も書きかけです...授受・受益表現

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 ものの授受を表す授受表現と、恩恵の与え手と受け手を表す受益表現は、やりもらい表現とも言います。

 格助詞や人称、目上目下など、様々な制限があり、学習者が混乱する表現の一つです。

  『みんなの日本語』 掲載されている例文
「あげる」
「もらう」
7課 ●わたしは木村さんに花をあげます。
●わたしはカリナさんに(/から)チョコレートをもらいました。
「くれる」
「てもらう」
「てくれる」
「てあげる」
24課 ●佐藤さんはわたしにチョコレートをくれました。
●わたしは山田さんにレポートを直してもらいました。
●母はわたしにセーターを送ってくれました。
●わたしは木村さん本を貸してあげました。
「ていただけませんか」 26課 ●いい先生を紹介していただけませんか。
「いただく」
「ていただく」
「てくださる」
「てやる」
41課 ●わたしはワット先生に本をいただきました。
●わたしは先生にまちがいを直していただきました。
●部長の奥さんがお茶を教えてくださいました。
●わたしは息子に紙飛行機を作ってやりました。
「てさしあげる」    

視点による分類

与え手が主役!    
     
     

 

検定問題にチャレンジ

 

 

対事的モダリティという観点からみて、他と最も性質の異なるものはどれか。

1. 今日は来ないらしい。
2. 山田さんも一緒に行きましょう。
3. 雨が降るかもしれない。
4. もう二度と遅刻はするまい。

【解説】
1, 3, 4 は、対事的モダリティ。
2は、対人的モダリティ(勧誘)。

【解答】2

推量のモダリティという観点からみて、他と最も性質の異なるものはどれか。

1.この部屋の窓から東京タワーが見えるらしいよ。
2. 昨日買ったワインは全て飲んでしまったにちがいない。
3. もう荷物を発送したようだ。
4. その本はとてもおもしろいだろう。

【解説】
2, 3, 4 は、推量。
1 は、伝聞。

【解答】1